ラトビアのリガで開催された、ISFMの年次大会に参加させていただきました。世界遺産でもあるリガ歴史地区まで歩いて5分のホテルでの開催でした。
今回のテーマは『行動学と神経病』です。てんかんや麻痺などの話題を中心に膀胱炎や栄養学の話まで幅広く講演がありました。とくに神経病に関しては新しい情報がたくさんあり明日からの診療に活かせればと思っております。
参加していた間に夏至が重なり22時をすぎても明るく不思議な感じでした。ラトビアの人々にとって夏至はお祭りであり、レストランやバーでは夜通しライブやパーティーが繰り広げられていました。屋根の上に猫の像が乗っている猫の家(Kaku Maja)を見つけて思わず写真撮影。
この学会で毎年会う、ドイツやエストニア、アイルランド、イギリス、台湾の獣医師ともゆっくり話ができて有意義な学会となりました。