マレーシアのクアラルンプールで開催されたISFM(国際猫医学会)のアジア・太平洋大会に参加してきした。
クアラルンプールは20年前にも一度訪れた事があるのですが、その頃とは見違えるくらい町は発展していました。マレーシアの人たちはとても親切で、道に迷っていると丁寧に案内もしてくれました。
丸2日間、猫の「腎臓病」と「肝臓病」に関する講義が盛りだくさんでした。学会は地元もマレーシアはもちろん、韓国、中国、シンガポール、インドネシアなどアジア各国から、またアメリカやイギリス、オーストラリアからも猫の医療を学びにたくさんの獣医師が参加していました。18カ国、220名の参加です。
腎臓病の長期的なケアの方法や、猫の肝臓病の新しい概念など最新の情報もいくつか発表されておりとても充実した 2日間となりました。